いろいろいじった覚書。

1.音程を合わせるとき、「ピンの差し込み具合や手ネジを回す抵抗感などが参考にならない」という傾向が、この楽器の場合顕著に感じた。音で合わせる。あたりまえだが、、(恥)

2.ロゴの向きにこだわらず、その日一番良い音が出るスポットを叩く。

3.会場入りしたら優先的にチューニングし、できるだけ待ち時間を取る(馴染んでサスティーンが伸びてくるまでに時間がかかる)。→待つだけで音が化ける

4.チューニングの基本は「すべてのピンが同じ音程」だが、応用として奥の2ピンを少し高めにしたり、逆に低めにしたりすることで、さらに音が伸びるようになる場合がある。

5.一回音程を大きく変更すると、新しいサウンドが出来るまでに時間がかかる。特に、リハや本番開始直前に完全に緩めたり、張力を極端に変えるのは避けた方が良い。

6.ネジピッチが大き目で、少し回しただけでも存外音程が変わる。10度単位を目安に、少しずつ回すのが基本。

7.遠くで良い音がするので、至近距離でのよしあしにとらわれすぎない。

8.口径が小さい分、ビーティングスポットが狭い。また、少し内側めを叩くと良いサウンド。